皮膚紋様の持つ特殊性を科学的に記録した最初の人は
イギリスの「ネヘミア・グルー博士」と記されています。
指紋は生まれてから一生変化する事は無いって定説だし
「動かぬ証拠」として個人の特定するのに役立ってるってのは
すごくよく解るんだけど、探偵モノの作品だとこの絶対的な証拠を
「逆手に取られる」ケースが多いよね、実際。
偽の指紋を付けたゴムの手袋とか指サックとかそういうので。
「革新的な技術」が出来てもすぐに裏をかいた手法で悪事が蔓延るから面白い。
セキュリティがどんどん強化されてもコピー品や模造品が氾濫したりするし。
【指紋認証・勤怠管理システム】
http://www.kingtime.jp/contents/record/auth_fingerprint.html
指紋だけじゃ無くて最近は静脈認証と合わせたモノが主流だけど
コレに関してはどう突破するのかなって考えたりしてる。
「偽物の指」を用意したりシステムそのものを変えちゃったり、とかかな?
そういう世の中だからウィルスバスターとかが常々
バージョンアップするんだろうね、一番古いウィルスバスターって
恐らくWindows95あたりから出始めたと思うんだけど
今現在のPCにインストールして「機能するのか」ためしてみたいね。
イメージとしては「江戸の岡っ引き」が「東京の真ん中」に放り込まれて
「悪人を捕まえろ」って命ぜられた感じかな…。