死ぬまでに知っておきたい。エンディングノートと遺言書の違い - まぐまぐニュース!
死ぬ前に書き残すエンディングノートって
今から10年くらい前から使われ始めたって
記憶してるんだけど、普段から日記とかメモとか
書き残すことがある人は、はからずとも
エンディングノートに近い形のものを
残してると思う。
さすがに年齢を重ねたら、ある程度は
死を意識する事があるし。20代とか30代の人も
学生時代と比べたら身体の節々に不調を
感じることもあるし。若くないなって思うことが
頻発するようになれば死ぬ事を考えだすことも
比例して多くなるでしょうに。
でもいくら法的な効力が無いから
自由に書けるって言っても、変な事書いたら
死んだ後に後悔すると思ってる。普段の
SNS投稿とかブログでさえ、過去の投稿を
読み返すと、青臭いこと言ってたなって
ちょっと後悔すること多いから。どの段階で
読み返してもそう感じる。ものの考え方なんて
ほんの2,3年で大きく変わるし。だから
死んだ後に化けて出て、自分の書いたノートを
読み返したらジタバタすると思う。
あんなこと書かなきゃよかったって、墓の下で
しかも死んじゃってるから書き直せない。
まぁ、自分の過去の経験を
楽しく読み返せる人にとってみれば、
エンディングノートってのも死んだ後に
読み返しても、中々面白い物になるだろうし
読んで欲しい人が居るのであれば、それこそ
積極的に書いた方がいいと思うけどね。
さすがに今際の際となったら後悔とか
抜きにして残す物も残せないから。
元気なうちにやれることは全部
やっておいたほうがいいのは確実だろう。